嫌うより慣れろ(祝 ドキュメント完成)

長らく書いていたJFC Swing向けリッチクライアント開発用フレームワーク(.NET C#で書いた同様のフレームワークからのほぼ完全な移植)のドキュメントがやっとこ完成した。
本当なら年内に、それも上期中には完成する予定だったのだが、紆余曲折あり結局2008年中に終わることすらできなかったのは残念だが仕方が無い。

総頁数267頁の大作だが、思わぬ効用(副作用?)として、Word 2007にすっかり馴染んでしまったことが挙げられる。
あれだけ嫌っていたリボンインタフェースもメニューの階層で考えるのではなく、現在の作業のコンテキストでリボンを選択するという脳内回路の変更が自然に進み、今では後方互換性のために残しているWord 2003を使うとメニューを開くのがまどろっこしく感じる位なのだから驚きだ。

さて、これで大手を振って新しいことができるぞ。