エウロパからガニメデへ

久しぶりにJavaネタ(というかEclipseネタか)

別途インストールした最新のTortoiseSVNSubversiveがコンフリクトを起こしているのか、Europa(Eclipse 3.3)でSVNリポジトリとの同期に失敗するようになったのでSubversiveを更新したのだが、旧版とメニューが重複したり設定からプロパティページが表示されない等問題が多発してどうしようもなくなったので、いい加減面倒になって、この際だからとGanymede(Eclipse3.4)に移行することにした。

余計なトラブルを抱え込みたくないので、ポラリオンのディストロを使う。
Polarion Software Eclipse Distro with Subversive Team Provider

それまでGanymedeに移行しなかったのは、元々拘りがあった"Lucida Sans Typewriter"という欧文フォントを使用した場合の日本語表示が小さくなってしまうことが許せなかったのためだが、
GanymedeとLucida Sans Typewriter
そもそもJavaベースで開発されたRubyMineでは同フォントのレンダリングが汚いのでConsolasに慣れざるを得なかったため、もうEuropaでなくてはならない理由が無くなったのだ。


SVNクライアントのプラグインには同ディストロのSubversiveに同梱されている"Narive JavaHL(svn:1.5.0 jni:0.9.0)"を使用しているが、すこぶる快調だ。