AOP部分の実装完了
ドキュメント、コード共に非常に参考になる見本があったこともありAOP部分の実装も無事完了しました。これで当初の目的"Dependency Injection - Kazzzの日記"だったフルスペックのDIContainterとAOPの実装がほぼ揃ったことになります。
以下Visual Studio® 2005 Beta2のクラスダイアグラムでDIContainer関連とAOP関連のインタフェースとクラスを表示してみました。
DIContainerネームスペース関連
AOPネームスペース関連
※ダイアグラムに表示しているインタフェース/クラスは代表的な物のみを抜粋しています。
※この文書はMicrosoft® Visual Studio® 2005 Beta 2 日本語版をベースに記述されています。製品版では異なる場合があります。
- Pending事項
設定ファイル上Advice(Interceptor)はaspect要素の値として以下のように記述するのだけど
fooInterceptor
このような記述の他にSeasar2同様にFooInteceptorをaspect要素の子供とし、独立したcomponent要素として記述可能にするかどうか。
可能にした場合はこんな感じでInterceptorを他のコンポーネント要素と区別なく指定できるぞ、と。
大した手間じゃないしやっちゃおう。