複合機

会社に某有名国産メーカ(恐らくトップシェア)の複合機(コピー、プリンタ、FAX)が導入されてから暫く経つが、全く良いことが無い。

  • よく故障する

20年使ったコピー機よりもメーカ保守へのコールが多かった。酷い時は二日連続で呼んだ時もあった。

  • 省電力モードから起きるのに時間がかかる

朝一の印刷、コピーは要注意だ。ウエイクアップに10〜20分はかかるので、午前中の会議に資料が間に合わない。

  • プリンタの反応が悪い

複合機は社内のLANに接続されており、誰からでも見えるのだが、なぜかアプリケーションの「即時印刷」コマンドに一度で反応しない。(印刷に失敗する)仕方が無いので、いちいち「印刷」でダイアログを開き、プリンタの詳細を確認する、という儀式を毎回繰り返す必要がある。

  • ランニングコストが高い

わざわざ複合機にしたのに、カラーコピーとカラー印刷は高価なので、必要な時以外は使うなと言われる。だったら、プレゼン用には印字に時間がかかってもいいから、コンシューマ向けの安いカラープリンタを使わせてくれ。(なんのためのプロシューマだ!!)

これだけの問題が確実にあるのに、オフィス内の印字処理を全てこの複合機に一極集中しようとするのだから馬鹿げている。私がそれについてぶち切れると「まあまあ」みたいな顔で苦笑いされるが、皆我慢強いんだな。