8000FFFF

新しいPCには結局Vistaをインストールすることにしたが(終わってるO/Sだということが報道されているが、この際どうでも良いことだ)、SP1を適用しようとしたら早速Windows Updateでトラブルだ。

Windows Updateを実行すると、表題のコードのエラーで止まる。

8000FFFF search google

どうやら超FAQなトラブルらしいが(自宅のPCでは一度も発生したことが無いが)、起動して30分でレジストリを弄らされるとは思ってもいなかった。
しかし、これって素人はお手上げじゃないか?

追記:MSDN Forumから辿ったリンク等にあるように、レジストリHKLM\COMPONENTS配下のキー、

PendingXmldentifier
NextQueueEntryIndex
AdvancedInstallersNeedResolving

これらを削除したのだが、今度は 80073712のエラーで止まる。とほほほ。

追記:レジストリとの関連で、Windows\winsxs\pending.xmlを削除しなければならないらしいが、ファイルの所有者はTrustedInstallerなんで、ファイルの所有権を得てから削除する必要がある。

C:\Windows\system32>takeown /f C:\Windows\winsxs\pending.xml

成功: ファイル (またはフォルダ): "C:\Windows\winsxs\pending.xml" は現在ユーザー
"XXXXXXX" によって所有されています。

C:\Windows\system32>cacls c:\Windows\winsxs\pending.xml /G Administrators:F
よろしいですか (Y/N)?Y
処理ファイル: c:\Windows\winsxs\pending.xml

と、こんなオペレーションでファイルの所有権を得てACLを変更し、これでやっとpending.xmlが削除できる。
これでWindows Updateを再実行すると今度は上手くいった。